中田敦彦(オリラジあっちゃん)の本『労働2.0』を読んだ!!あきらさんもおすすめ!!
どーも!あきらさんです!
今回は読書感想文を書きました😌
あきらさんの読者感想文①
YouTubeなどで大活躍中の「あっちゃん」こと、オリエンタルラジオの中田敦彦さん。
この度、彼の著書『労働2.0』を読了しましたよ〜!!😄👍
いつも馬鹿な事しかやっていなさそうなあきらさんが、そもそもこの本を手に取ったきっかけというのが、
『現状の生き方に、もがき苦しんでいた』から。
テレビでやっていた「しくじり先生」で、あっちゃんの話が面白いのは知っていたのですが、ここ最近の私はテレビよりもYouTubeを観る事が多くなり、あっちゃんのコンテンツを目にする機会が多くなりました。
勿論、今までも本を出していた事は知っていました。
しかし、あまり目に止まらなかったので完全にスルーしていましたが、この時ばかりは本屋に行くとに何故かあっちゃんの本が目に止まり、タイトルよりもこのフレーズに惹かれてしまうのです。
『やりたいことをして、食べていく』
正に今、もがき苦しんでいる私にピッタリのこのフレーズ!!😄
創作活動やコンテンツビジネスで思うように結果が出ず、毎日空回っているように感じていた私は、他の本と一緒にこの本を購入しました!
SNSでビジネスに取り組み始めてから、いろいろとやりたい事が見えてきた私ですが、まだまだ具体的なやり方がわかっていなかったので、自分の中で整理する為に気になった事はどんどん取り入れて発信して行きたいと思い、本を漁っている所でした。
そんな中で手にしたこの本、『労働2.0』。
読んでみた結論から言うと、目からウロコというよりかは、自分の中でモヤモヤしていた事を再確認させてくれて、改めて進べき方向を見定めてくれたような本でした。
それでは早速、この本を読んで「あきらさんが面白い!」と感じた所を、いくつか綴っていきたいと思います。
1、「損する職人になっていないか?」(P63)
先ほども綴りましたが、コンテンツビジネスを始めてあまり結果が出ていない私にとって、ビジネスへの意識を再認識させてもらった頁でした。
ほとんどの人は、良いコンテンツを作ろうという意識は高くても
『売ろうとする意識を高く持っていない』という事。
「商品がどうやったら売れるのか?」という事と、もっと真摯になって向き合わなければいけないと考えさせられました。
良い物を作っても、お客さんの手に届く所まで計算しておかなければいけないという事なんです。
以前読んだキングコング西野亮廣さんの本にも書かれていましたが、作ったコンテンツや作品は我が子同然。
しっかり売り切る所まで面倒を見なくては、育児放棄と一緒だという事。
作り手としては、お客さんの手に届く所までをしっかりプロデュースし、収入を得る事で、ビジネスとして一括りになる。
これを知っているか知らないかで、活動のやり方が変わってくるから。
そして後半部分に書かれていたのは、
「やりたい事をやっていては生活ができない」
というのは思い込みだという事。
決して『やりがい』と『お金』は、対立するものではなく『共闘』出来るものだという事を知って欲しいと綴られています。
やりたい事をやり続けたいのならば「やりたい事をやりながら、儲ける手段を考えれば良い」だけの事で、普通の人はこの「儲ける」という事に、真剣に向き合っていないだけだという事を気付かされました。
やり方はいくらでもある。
ただ「知らない」「やらない」だけ。
もっと言うと「儲け方を知ろうとしない」。
やりたい事をやりながら儲けたいはずなのに、何故かそんな人達ばかり。
自由を手に入れたいなら、もっと
「やりたい事をやり続けながら儲ける」
という事に貪欲になるべきだと感じました。
2、「そこそこ」の個性が組み合わされると、「逸材」に化ける(P106)
「100万人に1人の人材」とは、1つの突出した才能ではなく、「100人に1人」程度の特徴が3つほど掛け合わさった時に生まれるものだという事。
要するに「普通レベルの3つの個性」でも、その掛け算によってどんな人間でも、唯一無二の存在になれるというのです。
例えば
「1回戦負けの甲子園球児」
「帰国子女」
「仮面ライダーグッズのコレクター」
という、1つ1つは大した事のない個性でも、それを掛け合わせる事で「誰でもない自分」にクラスチェンジ出来る。
これによって、その人にしか出来ない発信や生き方、人脈作りやビジネスの方法などが出来上がり、自分をブランド化する事が出来るというのです。
これを知っておく事で、今後、自分の個性を発揮しながら生きて行く事が少し楽になると感じました。
何か突出したものがないと個性としては弱いと感じている人達にとっては、これを知っておく事は、発信する事に迷いを持たなくて済むようになると思ったので、是非皆さんんにも知っておいてもらいたいと思いました。
3、人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す(P123)
あっちゃんの相方である藤森さんは「アイデアは豊富なのに企画案を出すのが苦手」という、一見すると矛盾にも思えるような才能の持ち主だそうです。
しかしこの才能を見抜いたあっちゃんは、藤森さんの豊富なアイデアを生かす為に企画案(お題)は自分で用意し、そこからアイデアを出してもらうという手法で藤森さんの才能を活かそうとするのです。
相手の長所をより細分化し、どの部分が突出しているのかを理解する事で、その才能の活かし方が分かってくるというのです。
確かにこれは誤解しがちな物の捉え方だったので、私はある意味盲点だと思いました。
スポーツで例えると、「野球が上手い」「サッカーが上手い」と言っても、全てのポジションが上手い訳ではなく、ある部分だけが突出しているので、一定のポジションだけをこなす場合がほとんどですよね。
※女子サッカーでは、オフサイドのルールを知らなくても日本代表に選ばれる選手がいましたけど😅
長所は一括りにしがちですけど、本当に突出している部分というのは、実はごく一部だという事です。
これもトライ&エラーを繰り返す事で分かってくる事なので、
「どんな才能の持ち主なのか」
という事は、どんどんやって探ってみる事が大事ですね。
才能を細分化して分析し、その才能を活かせる所に誘導してあげる。
これが才能の相乗効果を生み出す秘訣なんだと感じました。
4、「すごい武器」はいらない。足元の石を拾って投げろ!(P129)
所謂トライ&エラーもそうですが、とにかくやってみる!
そして才能だろうが人脈だろうが、使えるものはどんどん使う!
『自分という人間で最大限に出来る事』を考える事が、
やれる事の幅をどんどん広げて行ってくれるので、格好つけてないでどんどん足元にある石コロを投げる事が大事。
持っている武器の大きさより、やろうとする勇気や行動力の方が、よっぽど武器になるという事。
相手が立派な刀を研いでいる間に、足元にある石コロを投げまくった方が、勝てる確率が高い。
スピーディーに行動する事によってトライ&エラーで結果を出しやすいから、今ある武器でとにかく戦えと!
成功者が良く言う「即断、即決、即行動」という事を、シンプルに理解させてくれた一文でした。
5、お金をもらえたら、その時点で「プロ」(P134)
素人とプロを分けるものは「お金をもらえたかどうか」。
そしてそれをやり続ける事で、本当のプロになっていく。
⇧この考え方は正にそうだと思う。
「まずはやる」
そして「0から1を生み出す」
それが出来たら「続ける」
最初は誰でも素人なんだから、まずはやる事が大事。
「Just Dо It(とにかくやってみろ!)」
お金を生み出す事が出来たらプロなんだから、まずはやらない事には始まらない。
そして結果が出たら、堂々とプロを名乗れば良い!
プロの定義は実にシンプル。
6、やりたいことを言え!言ったらやれ!(P139)
いろいろな事に規制がかかり、口に出す事すら許されない世の中になってきた現代社会。
だからこそ、今の若者はやりたい事すら分からなくなってしまっている。
まずはやりたい事を明確にして、とにかく「口に出す」事が大事。
そして「言ったからには、やる!」。
これを繰り返す事で形になり、トライ&エラーを積み重ねて行く事で洗練させていく。
だからこそ「よくわからないけど、やりたい」という気持ちをうやむやにしてはいけないんだと思います。
その気持ちこそが本当に大事なもの。
理屈よりも大事な感情がある事を、自分の中で再確認できました。
7、書を捨てよ!海外に出よ!
あっちゃんが驚いた、ある高校生に出会った話。
海外経験0。語学力もほぼ無いといった状態で世界一周をしようというこの高校生は、すでにクラウドファンディングを行い、その支援を募っていた。
この少年に支援をしたいと思っていたあっちゃんは、DMを送って連絡を取ると、支援金は直接受け取るという事にしているらしい。
名古屋に住んでいる彼はヒッチハイクで東京まで来るのだが、男女2人でヒッチハイクする事で、安心して車に乗せてもらえるという。
しかも同行する彼女という子は、さっきまで道中に歩いていた子であり、今さっき彼女になってくれたばかり。
高校生ながら、理にかなった驚きの発想の持ち主。
更には支援金を受け取ったその足で東京ビッグサイトまで行き、世界一周を志す人達が集まるプレゼン大会の決勝に出場するというのだ。
そこで彼は優勝し、目標金額を満たした事でそのまま成田から飛び立ったそうだ。
そして今も世界一周の旅は続いている。
バイタリティの塊のような彼は
「語学もできない、海外経験もない僕が世界一周できたのなら、皆さんにもできる。『世界は近い』という事を証明したい」
という想い一心で、全て行動してしまった。
素晴らしい。
彼の中で『世界を見る』という事がどれだけ大事かが伝わるエピソードだと思いました。
そしてあっちゃんは、このような行動力を持っている若者が増えて欲しいと思っている。
感想のまとめ
やっぱりあっちゃんは
『行動の人』
「自分にはできない」
「自分には才能がない」
そう言っている暇があったら、一つでも多く行動をして、何等かの結果を出した方が良いと言っているように聞こえました。
失敗をしてもとりあえずやってみれば、そこから原因を追究して次は良い結果を生み出す事が出来る。
早く動く癖を付けるだけで、成功回数がどんどん上がっていく。
だからこそ結果が出やすいのだと感じました。
才能も、見つけ方を知らないだけで、実は皆が既に凄い才能の持ち主だという事。
見つけ方や使い所を知るだけで、一気に相乗効果が起こり、やりたい事が現実化してくる。
あっちゃんは、自分が今、やりたい事をやりながら生活出来ている事を綴り、あきらさんと同じような葛藤で苦しんでいる人達にアドバイスをしてくれました。
伝えたい事は実にシンプル。
「やりたい事をしながら食べていくには、とにかくすぐやれ!」という事。
明日からではなく、今から行動する!
行動量を増やす為にはどうしたら良いか常に考える!
今後もあっちゃんの動向を期待しながら、あきらさんもどんどん行動して行きたいと思います!!
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